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実家の片付けを前に、多くの方が同じところで立ち止まります

大切な方を送り出したあと、間を置かずに実家の片付けと向き合わなければならない場面は少なくありません。相続の手続きや、家の維持費、次に住む方のご都合など、片付けを急かす事情が重なることもあります。

その一方で、長く暮らした家にある品物には、ひとつひとつに記憶があります。「早く片付けなければ」という焦りと、「本当に手放していいのだろうか」という迷いを、同時に抱えている方は少なくありません。どちらのお気持ちも、無理に急いで解決する必要はありません。

慌てて処分する前に、確認しておきたい進め方の順序

結論から申し上げると、①全体を大きくつかむ→②貴重品・書類を先に確保する→③価値が気になる品は査定を挟む→④ご家族で形見分けを話し合う、の順で進めると迷いにくくなります。

実家じまいに、これが絶対という手順はありません。ただ、一度手放したあとでは、その品の価値を確かめ直すことはできません。すべての品に当てはまるわけではありませんが、処分の前に一度、価値がありそうな品を見極める一手間を挟んでおくと、気持ちの整理がつきやすくなります。

  • ①まず全体を大きくつかむ:部屋ごと・箱ごとに「日用品」「思い出の品」「価値が気になる品」へ大まかに分けます。細かく分類する必要はありません。
  • ②貴重品・書類を先に確保する:通帳、印鑑、権利証、保険証券などは、ほかの品物に紛れないよう、最初に取り分けておきます。
  • ③「価値が気になる品」は、処分や供養の前に見てもらう:着物・骨董・時計・貴金属・切手や古銭など、判断に迷う品は、手放す前に査定を挟むという選択肢があります。
  • ④ご家族の間で、形見分けのお話を済ませておく:複数のご家族が関わる場合は、誰が何を残すかを先に話し合っておくと、あとの手続きがスムーズです。

買取業者を選ぶときに、確認しておきたいこと

まず確認したいのは、古物商の許可番号が表示されているか、という1点です。中古品を買い取る事業者は、古物営業法にもとづいて「古物商許可」を受ける必要があります。

「価値が気になる品」を見てもらう先には、遺品整理業者と買取専門店があります。遺品整理業者は仕分けから搬出、清掃までを一括して頼める点が特徴で、なかには古物商許可を得て買取もあわせて行っているところがあります。買取専門店は、品物の価値をより専門的に見てもらいたいときに向いています。どちらが合うかは、お困りごとの内容によって変わります。

古物商は、営業所ごとに、定められた様式の標識(許可番号や氏名・名称を記したもの)を掲げることが古物営業法で定められています。ホームページで取引を行う場合は、そのサイトにも許可番号などを表示することになっています。名刺や見積書への記載は法律上の義務ではありませんが、記載している事業者も多く、信頼を確かめる目安になります。

たとえば起福堂の許可番号は「大阪府公安委員会 第62112R032018号」です。ご検討の際はお確かめください。ご依頼を検討するときは、次のような点も確認しておくと安心です。

  • 許可番号(「〇〇公安委員会 第◯号」の形式)が、ウェブサイトや標識、名刺・見積書などに示されているか
  • 記載が見当たらないときは、電話や訪問の際に尋ねてよいこと(許可を受けた事業者であれば、確認の目安になります)
  • 相見積もりを歓迎しているか、一社だけで即決を求められないか
  • ご自宅に訪問して買い取ってもらう取引(訪問購入)には、原則8日間のクーリング・オフが認められていること。期間中は、お品物のお引渡しをお断りいただけること
  • ただし、大型の家具など一部の品目は、法律上、訪問購入のクーリング・オフの対象外とされる場合があること。対象かどうかは事前に確認しておくと安心です
  • 支払い方法(現金・振込など)や、キャンセル・返却ができるかが、事前に説明されるか

迷う品は、無理に決めなくて大丈夫です

実家じまいでは、「これは手放してよいのか」と迷う品が、必ずと言っていいほど出てきます。売る・売らない、供養に出す・手元に残す、そのどれもがご家族にとっての答えであり、急いで決める必要はありません。

起福堂では、出張・査定は無料で(離島・遠隔地は別途ご相談ください)、その場での即決も必要ありません。査定額にご納得いただいた品物だけをお買取りし、一点ずつ確認しながら進めます。「一部だけ残しておきたい」「今日は決められない」というお申し出も、そのままお伝えください。査定は玄関先でも承っており(大型のお品物は室内で拝見する場合があります)、ご希望に応じて女性の査定員がお伺いします。

現金でのお支払いが基本ですが、お振込にも対応します。振込手数料は当方で負担いたします。お電話では「実家じまいのことで相談したい」とお伝えいただくだけで結構です。どんな品があるかをおおよそ伺い、お伺いした方がよいかも含めて、その場でお答えします。訪問をご希望の場合は、早ければ翌日にもうかがえます(地域や時期により前後します)。受付は毎日9時から20時まで、年中無休です。

よくあるご質問

遺品整理業者と買取専門店、どちらに頼めばよいですか?
仕分け・搬出・清掃までまとめて任せたい場合は遺品整理業者、品物の価値を専門的に見てほしい場合は買取専門店が向いています。遺品整理業者のなかには古物商許可を得て買取もあわせて行っているところもありますので、依頼したい内容に応じてご検討ください。
古物商の許可番号は、どこで確認できますか?
古物営業法により、古物商は営業所ごとに許可番号を記した標識を掲げ、ホームページで取引を行う場合はサイトにも許可番号などを表示することになっています。名刺や見積書への記載は必須ではありませんが、記載している事業者も多く、確認の目安になります。表示が見当たらないときは、直接お尋ねいただいて差し支えありません。なお起福堂の許可番号は「大阪府公安委員会 第62112R032018号」で、古物営業法に基づく表示のページにも掲載しています。
仏壇や位牌も買い取ってもらえますか?
仏像・仏具は出張買取の対象品目です。仏壇本体は、唐木など材質に価値のあるものは拝見できる場合がありますが、状態や作りによります。位牌は品物としての流通を目的としないため、一般にお値段がつきにくいとされています。処分される場合は、閉眼供養(魂抜き)をお済ませになってから、という考え方が一般的とされていますので、菩提寺やお付き合いのある寺院にご確認のうえ進められることをおすすめします。
片付けを始める前に、何を確認しておけばよいですか?
通帳・印鑑・権利証などの貴重品を先に確保しておくこと、ご家族の間で形見分けのお話を済ませておくことが挙げられます。価値が気になる品は、処分や供養の前に一度査定を挟むという選択肢もあります。
査定をお願いしても、その場で売らずに断って大丈夫ですか?
はい。査定だけ・ご相談だけのご利用でも費用はかかりません。査定額にご納得いただけない品を、無理にお売りいただく必要はありません。ご自宅での買取は訪問購入にあたり、契約書面を受け取った日から8日間は、書面または電磁的記録により無条件で解除(クーリング・オフ)いただけます。クーリング・オフ期間中は、お品物の引渡しをお断りいただけます。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご覧ください。
まとめて査定してもらう場合、費用はかかりますか?
出張・査定・キャンセルは無料です(離島・遠隔地は別途ご相談ください)。品目が混ざっていても、まとめて拝見します。

実家じまいのご相談は、お電話でも承ります。

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